「東京AIスクール」
名前が似たスクールがいくつもあるので、まず正体をはっきりさせます。
この記事で扱うのは、株式会社ダイキリパートナーズが運営する東京AIスクール(tokyo-ai-sch.com)です。2026年7月26日時点で公式サイトを直接確認して書きます。
運営会社と、まず押さえるべき正体
公式サイトの会社概要に、こう書いてあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社ダイキリパートナーズ |
| 所在地 | 東京都台東区上野1丁目17番6号 広小路ビル8F-B |
| 代表 | 荒木 陽平 |
| 設立 | 2025年12月3日 |
| 事業 | WEB制作・SNSマーケティング・クリエイティブ制作・オンラインスクール運営 |
(2026年7月26日時点・公式サイト会社概要ページの確認による)
ここが大事なポイントなんですが、これはエンジニア転職やプログラミングのスクールではありません。
公式の説明はこうです。「プログラミングではなく、未経験から副業案件を獲得するための実践的なAI活用スキルを体系的に学べる」。
文章、デザイン、動画、SNS運用。複数ジャンルの生成AIスキルを横断で学んで、副業や案件獲得につなげる。そういう設計のスクールです。RUNTEQや42Tokyoのようなエンジニア養成校とは、そもそも目指す方向が違います。
料金は公式非公開。分かるのは「月額約5,700円〜」だけ
料金を知りたい人が一番多いはずなので、先に結論を書きます。
受講料の総額は、公式サイトに載っていません。
公式のコース・料金ページに書いてあるのは、コースが3種類(ライト/ベーシック/スタンダード)あること、そして「月額約5,700円から受講可能な分割払いにも対応」という一文だけ。総額は無料カウンセリングで案内される方式です。
(2026年7月26日時点・公式コース料金ページの確認による)
ネット上には「◯◯万円だった」という金額がいくつも出回っています。でも当サイトでは採用しません。公式に書かれていない数字は、過去のものか、人によって違う提案かもしれないからです。定価非公開のスクールでは、カウンセリングで自分の耳で聞いた数字だけが確定情報。これはキカガクのときと同じ原則です。計算の考え方はキカガク長期コースの料金記事に書きました。
給付金は「対象の記載なし」。ここは正直に
給付金・補助金を期待している人に、大事なことを書きます。
2026年7月26日時点で、公式サイトのコース料金ページにも会社概要にも、教育訓練給付や補助金の対象だという記載はありません。
つまり現時点では、全額自己負担が前提だと考えておくのが安全です。「AIスクール=給付金で安くなる」というイメージで来ると、ここで話が変わります。給付金を使って学びたいなら、対象講座であることを公式に明記しているスクールを選ぶほうが筋がいい。専門実践教育訓練給付の仕組みは最大80%のカラクリの記事に、申請の順番は申請手順の記事にまとめてあります。
もし給付対象になったという案内が今後出たら、それはカウンセリングで確認すべき最重要ポイントになります。
カリキュラムとサポート
公式サイトで確認できた特徴を並べます。
- 完全オンライン。文章・デザイン・動画・SNS運用を横断で学ぶマルチスキル型
- 講師(技術指導)+専属アドバイザー(学習・キャリア)の2人体制サポート
- 過去の企業案件を模した「実案件研修」でポートフォリオを作る
- 毎月2回以上の個別面談で進捗と目標を管理
- 卒業生専用Discordで24時間の質問対応・案件情報の共有
「AIツールの操作で終わらせず、収益とキャリアにつなげる」というのが公式が掲げる方針です。
向いている人・向かない人
向いているのは、こういう人です。
- 未経験から、AIを使った副業・案件獲得の入口をつくりたい人
- ひとりで走ると挫折する自覚があって、伴走してほしい人
- エンジニア転職ではなく、クリエイティブ寄りのAI活用がしたい人
逆に、向かない人。
- エンジニア転職が目的の人(方向が違う。転職特化のスクールを検討するほうがいい)
- 給付金を使って実質負担を下げたい人(現時点で公式に給付対象の記載がない)
- 独学でAIツールを回せる人
自分がどっち側なのか曖昧なら、先に学び方診断(3問・登録不要)で整理してから動くほうが、カウンセリングの時間を有効に使えます。
無料カウンセリングで聞くべきこと
東京AIスクールは無料カウンセリング(オンライン・専属コンサルタントが対応)をやっています。公式には「無理な勧誘や即決のお願いは一切ない」と書かれていますが、料金非公開である以上、ここは実質的な価格開示の場です。手ぶらで行かず、これを聞いてください。
- 3コースそれぞれの受講料の総額(税込で。入会金など追加費用の有無も)
- 分割にした場合の総支払額と回数(「月々5,700円〜」の総額を必ず確認)
- 教育訓練給付や補助金の対象になるか(現状ページに記載がないので口頭で確認)
- 自分の希望する副業ジャンルで、実際に案件が取れた卒業生の実例
- 途中退会したときの返金条件(帰ってから特商法ページと照合する)
- 学習に必要な時間の目安と、面談・質問対応の頻度
最後の照合のやり方は申込前チェックリストにまとめてあります。とくに料金非公開のスクールは、特商法ページと言われた金額が合っているかを、必ず自分で確かめてください。
まとめ
東京AIスクールは、株式会社ダイキリパートナーズが運営する「未経験からのAI副業」スクール。プログラミング・エンジニア転職ではなく、文章・デザイン・動画・SNSを横断で学ぶマルチスキル型です。
料金は公式非公開で、分かるのは「月額約5,700円〜の分割対応」だけ。給付金の対象だという記載は、現時点でありません。
だからやることはシンプルです。カウンセリングで総額と給付の可否を聞く。特商法ページと照合する。数字を持って帰ってくるまでが、カウンセリングです。
この記事は2026年7月26日時点の公式サイト(tokyo-ai-sch.com のトップ/about/curriculum/counseling ページ)の確認に基づきます。料金・給付対象・キャンペーンは変わることがあるので、申込前に必ず公式サイトで最新の条件を確かめてください。